須田一のブログ

ブログやめようかな?(笑)

米GE、フランスで1000人規模の人員削減を検討(ロイターより)

皆さま、こんにちは。

 

米GEと云えば、

多国籍コングロマリット企業として名を馳せているが、

主力エネルギー事業は、時代の変化と共に、

人員転換等を迫られている。

jp.reuters.com

 

小生の携わる仕事の中には、

所謂「重電」絡みの仕事がある。

それは、火力・水力等の発電所や送電網に於ける変電設備等に関わる

仕事をさせてもらっているが、正直、仕事量は激減している。

即ち、上記ロイターの記事は満更うそではなく、

需要の変化が起きている証拠と云える。

また、こういうインフラ設備を生業とする事業者も

特に日本では、20年前には出来たものが今は出来ない(と云うより作るのにコストが桁違いにかかる(即ち時間もかかるという事))。

 

そんな中、こんな記事が出た。

www.nikkei.com www3.nhk.or.jp

 

再生可能エネルギーや鉄道インフラ等を輸出しようと

政府と一体になって考えている様ですが、

ロシアや中国の巨大インフラ関連企業とどう渡り合って行こうとしているのかが

まるで見えてこない。

規模でもコストでも、そして能力でも

今となっては到底太刀打ち出来ないところまで我が国の能力は

下がってしまったと言って過言ではないだろう。

 

矢継ぎ早で急ごしらえの中小企業支援政策を見ても分かるように、

製造業の実態を予測する事無く、今まで放置していたツケが、

これからもっと現実のものとして見えて来るだろう。

 

そんな中、米GEの仏工場の経営判断は当然の事と言えそうです。

 

では。

ドイツ・緑の党躍進とCDU/CSU、SPDのこれから(パーティ風景の変化)(ZDFより)

皆さま、こんにちは。

 

D-DAY(ノルマンディー上陸作戦)75周年の記念式典が

ヨーロッパで相次ぎ開催され、

一方、露中首脳会談がモスクワで行われている中、

ドイツZDFでは、先日行われた欧州議会選挙結果を受け、

政治世論調査結果を出した。

 

結果は、『緑の党』に対する期待の高さと、

CDU/CSU、SPDと言った既存2大政党への失望が見て取れる事に。

www.zdf.de

 

まず、CDUと云う政党がどんな政党かをウィキペディアから。

ja.wikipedia.org

 

現党首は『アンネグレート・クランプ=カレンバウアー』女史です。

メルケル首相の後継者として、CDUを率いている。

しかし、上記ZDFニュースの世論調査結果によれば、

アンネグレート・クランプ=カレンバウアー党首の人気の無さが表面化した。

 

EUの中心国でもあるドイツでも、

既存政党に対する風当たりが強い事を示す事になった今回の世論調査は、

既存政党が、若者を中心とした有権者の支持を得られていない事を示している。

『緑の党』躍進は、

若者たちが、未来の地球の事を本気で考えている事の

意思表示と捉えても間違えではなさそうです。

 

では。

「ミス・インディア」出場者、なぜ全員そっくり? インドの色白崇拝(BBC日本版より)

皆さま、こんにちは。

 

見た目重視は、お国が違えど世界のあちこちで見受けられる。

そんな国の一つ、インドでも状況は変わらないようです。

 

www.bbc.com

 

お隣の国、韓国でもミス・コリアコンテストの

ファイナリストたちは、皆「美白」でもある。

 

www.koreaherald.com

 

では、我がミス・日本のファイナリストはどうでしょう。

 

mainichikirei.jp

 

世界各国のミス・〇〇の皆さんはとってもお綺麗デス(当たり前ですが(^_^;))。

 

インドで、

「色白」が人生を送るうえで優位になる発想は、

インド社会に根強くある「カースト」制度が関係している可能性も・・・。

 

www.daijob.com

 

貧富の差が激しい社会では、

肌の色さえ優劣の対象となる事が言えそうですネ。

 

貧富の差が無くなるのがいいか?

それとも、肌の色がどんな色であっても人間皆平等である方がいいか?

人間自身が精神的に成長する(大人になる)には、まだまだ時間が掛かりそうです。

 

では。

北朝鮮「前提条件ない首脳会談 安倍一味はずうずうしい」(NHK NEWS WEBより)

皆さま、こんにちは。

 

今までの行為を棚に上げて、

最近になって「前提条件なしで・・・」って言われても

当然の返答と誰もが思いそうです(笑)。

 

www.nhk.or.jp

 

「節操がない」って云っては語弊があるかもしれないが、

最近の首相の発言には閉口するばかりである。

対イランに関しても、大風呂敷は広げたが、

本当に仲介(米・イラン双方の仲裁)が出来るとは正直思えない

(親密さではイラクの方がずっと仲介役になると思っている)。

 

国内向けアナウンスと「やってる感」演出には余念がないようですが、

実利が伴わない言動(行動)が多すぎで、

今月末開催のG20も、

結局、イニシアチブを発揮できたかどうかも分からないうちに

閉幕する可能性も否定できない。

 

また愚痴っぽくなってしまうが、

何とかしてほしいものである。

 

では。

ロシアで最も重いエメラルドが採掘される(SPUTNIK日本より)

皆さま、こんにちは。

 

日ロ2+2(外相・防衛相)会談のニュースに隠れ、

ほとんど報道されないが、なんと1.6キロもある

エメラルド原石がロシアで採掘された。

 

jp.sputniknews.com

 

宝石には縁がない小生だが、

いくら大きくても澄んでいなければ価値も半減するだろう。

どんな宝石になるか?

少しだけ気にかけてみようかな(笑)

 

では。

“天下の暴論” MMTから学ぶこと(NHKNEWSWEBビジネス特集より)

皆さま、こんにちは。

 

昔、ミラージュって云う自動車がありました。

メーカーは「三菱自動車」で、

テールランプ上に「MMC」(Mitsubishi Motors Co.,ltd.)の

エンブレムがあった事を良く覚えています^^。

 

f:id:suda_san1:20190530181616p:plain

三菱ミラージュ(ワゴン前期型)リア(ウィキペディアより)

 

そんな「MMC」とは一文字違いの「MMT」。

俄かにアメリカから話題になっている。

日銀による、俗に云う「バズーカ」と称される異次元金融緩和。

その手法の良し悪しは別にして、

学説として読み解く記事が出た。

 

www3.nhk.or.jp

 

どうにもならない、どうしようもない・・・。

そんな言葉が出て来てしまう・・・。

 

こんな世の中に誰がした!?

責めたところでどうしようもない。

そんな雰囲気が、日本のマーケットでも感じられる。

 

では。

“超多国籍都市”トーキョー 外国人”依存”ニッポン(NHKオンライン スペシャルコンテンツ)

皆さま、こんにちは。

 

以前も東京都の外国人依存について

記事を書いたが、

blogs.yahoo.co.jp

新たな記事がUPされた。

今回は、2010年からの東京23区各区の外国人住民数データ数を含めた記事である。

www.nhk.or.jp

 

このデータを見て、たくさんの外国人の方が

東京都23区で生活をされている事が改めて数字で分かる。

記事を読み進めると、

民族コミュニティがある場所で生まれると、

口コミで同郷の人たちが住みだす構図が見えて来る。

 

拙宅隣地の建築現場でも、

歳を重ねた親方一人が日本人で、他の若い衆は皆外国人(主に中国・東南アジア系)で

作業を進める事が殆んどです(特に力仕事は)。

共通言語は「日本語」でやり取りするが、同郷同士だと母国語の場合もある。

それだけ、低賃金で過酷な労働は外国人に頼る実態が垣間見える訳で、

これからも魅力ある日本なら良いが、今のような過酷な労働環境が続くのなら、

母国(紛争地でなければ)へ帰って、一旗揚げた方が良い生活が出来そうな気もする。

 

日本の移民政策と言う様なものは、殆んど整備されていない現状で、

たくさんの外国人の方に頼るやり方を、もっと真剣に考えなければならない

時期に来ていると思います。

 

では。