須田一のブログ

ブログやめようかな?(笑)

記録的暖冬が2023年の「台風の目」になる?!

皆さま、こんにちは。

 

”純資産国通貨が買われる”事を調べていると

何故か(笑)、違う事に帰着する。

 

www.businessinsider.jp

 

世界的に2023年は

”景気後退”が囁かれる中

天然ガス価格下落に伴う

ユーロ圏経済の交易条件改善がもたらす

景気浮揚が本当に起きるのか?!

40年ぶりとも云われる

インフレを退治できるのか?!

 

どうなるんでしょうかね(*^-^*)

 

私が欧州のニュースを見る限りでは

欧州市民マインドは現時点

決して

いいものではない。

 

では。

日本の株式市場を寡占化(!?)した日銀は善か??

皆さま、こんにちは。

 

www3.nhk.or.jp

 

以前にも書きましたが、

 

suda-san1.hatenablog.com

 

日銀にとっては

頭の痛い問題です。

 

ここに来て

蒸し返すように報道するなら

もっと前から警鐘を鳴らすのが

メディアの役割です。

 

マーケット関係者も

TOPIX採用銘柄企業トップも

日銀の政策に乗っかって

甘い汁を吸って来たツケが

オモテに出ただけの事です。

 

官製相場と云われる市場で

海外投資家が長い目で

投資する事は考え難いのは確かであり

今では日本の国債市場も

同様の状況と言える。

 

では。

通貨上限撤廃でパキスタンルピーが急降下

皆さま、こんにちは。

 

www.channelnewsasia.com

 

そうなるとこういった問題が出る。

 

www.channelnewsasia.com

 

パキスタン中央銀行の外貨準備高はこれだけだそうです。

 

www.channelnewsasia.com

 

最初の記事にもあるように

IMFが支援に乗り出します。

 

www.channelnewsasia.com

 

昨年夏の大洪水に

国内政治の不安定もありますが、

パキスタンが経済的危機に

陥る事がないよう

何とか救っていかないと

いけないようです。

 

では。

CELAC(ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体)サミットに招待されビデオメッセージで参加した習主席

皆さま、こんにちは。

 

suda-san1.hatenablog.com

 

ウクライナ紛争が戦車供与で

一段レベルアップした頃

南米アルゼンチンでは

CELACサミットが開かれた。

 

news.tvb.com

en.people.cn

 

記事内にある様に

 

習主席はメッセージ内で

 

中国は今後もラテンアメリカ・カリブ諸国と協力して互いに助け合い、共に前進し、人類共通の価値である「平和、発展、公平、正義、民主主義、自由」を提唱する用意がある』

 

と付け加えたそうです。

 

米国がウクライナへ31台の最新鋭戦車供与を表明した事で、

先日、ラブロフ外相が南アフリカで語った

 

ウクライナで起きていることはハイブリッド戦争ではなく、もはや本物の戦争となっている。欧米側はロシアのすべてを破壊しようとしている

 

が現実となる気配を感じています。

 

ロシア・ウクライナ(NATO)双方が

引くに引けない状況へと突き進む事態は

世界の多くの人々にとって

望まない事でしょう。

 

武器供与より

和平交渉の機運を高める事が大切であり

軍事侵攻開始一年を機に

和平へのテーブルを設定し

停戦の道を探って欲しいと

いつも思っている。

 

では。

しばらくぶりに期待出来るキャスターが番組に

皆さま、こんにちは。

 

www.nhk.jp

 

別府正一郎氏と言えば

中東・アフリカのイメージが強く

それも紛争地からの

レポートをする方だと

理解しています。

 

この番組の歴代キャスターでは

W(ダブル)高橋コンビ(髙橋祐介氏・高橋弘行氏)時代が良かった。

 

ja.wikipedia.org

 

今朝、再放送された「時論公論」では

髙橋祐介解説委員がバイデン大統領の課題を解説した。

 

www.nhk.or.jp

 

平衡感覚のある報道が出来なければ

世界の各放送局のトップニュースを

題材にして番組を構成する意味がない。

 

ただでさえ、

日本のメディアは西寄りであり、

欧米メディアの”ネタ”を焼き直して報道する事が

常ですので

今回の別府氏のキャスター抜擢は

期待している。

 

いろんな障壁があるかもしれないが(笑)

この番組くらいは真面であってほしいと

切に願っています。

 

では。

南米で”共通通貨構想”の裏にはBRICS域内共通通貨構想あり

皆さま、こんにちは。

 

www.jiji.com

 

記事内にもある様に

BRICS域内共通通貨創設が

ベクトルの先にある。

 

また、アルゼンチンはBRICS加盟を

熱望している。

 

jp.reuters.com

 

非ドル建て決済スキームを

ずっと考えて来たBRICS参加(又は加盟希望)国です。

 

ウクライナ紛争で制裁を受けるロシア、

核開発疑惑や女性差別報道で制裁を受けるイラン、

ウイグル問題や米安全保障問題で対立する中国、

グローバル・サウスを重視するインド、

恒常的な政情不安と内戦に苦しむアフリカの雄南アフリカ、

ドル依存がメリットよりデメリットが多いと

考えるのも当然であり、

ドル建世界経済において

甘い汁を吸う西側諸国に

嫌気が差しているのも

事実でしょう。

 

その結果がBRICS諸国の一連の行動であり、

それに対して反発するか否かは

西側諸国自身の問題だと言えそうです。

 

私としては

日本が独自性を出せない事が

残念でなりません。。。

 

では。