皆さま、こんにちは。
D-DAY(ノルマンディー上陸作戦)75周年の記念式典が
ヨーロッパで相次ぎ開催され、
一方、露中首脳会談がモスクワで行われている中、
ドイツZDFでは、先日行われた欧州議会選挙結果を受け、
政治世論調査結果を出した。
結果は、『緑の党』に対する期待の高さと、
CDU/CSU、SPDと言った既存2大政党への失望が見て取れる事に。
まず、CDUと云う政党がどんな政党かをウィキペディアから。
現党首は『アンネグレート・クランプ=カレンバウアー』女史です。
メルケル首相の後継者として、CDUを率いている。
しかし、上記ZDFニュースの世論調査結果によれば、
アンネグレート・クランプ=カレンバウアー党首の人気の無さが表面化した。
EUの中心国でもあるドイツでも、
既存政党に対する風当たりが強い事を示す事になった今回の世論調査は、
既存政党が、若者を中心とした有権者の支持を得られていない事を示している。
『緑の党』躍進は、
若者たちが、未来の地球の事を本気で考えている事の
意思表示と捉えても間違えではなさそうです。
では。