皆さま、こんにちは。
「製造業の受発注の無駄をAIが解決!」を目指し
ITベンチャーの奮闘記事が出た。
AIが工場を分析。分析項目は500項目以上とか・・・。
生産設備や人員(マンパワー)、材料の有無を入力し数値化。
発注メーカーが出す設計図面を
どんな図面であるかもAIが判断するのだろうか?
疑問が残る点は多々あれど、商売として成り立つのであれば
やる意味は大いにあると思います。
発注メーカーと下請け企業のマッチングが上手く行けばいいが、
トラブルも可能性としては考慮しなければならない。
例えば、自動車部品で上手くマッチングし納入した製品が、
仮に強度不足でリコール対象となった場合、
マッチング企業にもその責が及ぶ可能性は多分にある。
他にも、発注側メーカー数は出ているが
下請けメーカー数は出ていない点が気になるところ。
結局、見積りを出す下請けメーカーが限られれば
仕事を行う時間も限られる事になる(一度に沢山の仕事は受けられない)。
5年後、知名度が上がって、
CMでも出せる企業になれば良いですネ^^!
では。