皆さま、こんにちは。
なかなか出なかった梅雨明け宣言もあり
やっと夏本番を迎えました(^_^;)。
しかし、なんともう今年の自然資源は使い切ったそうです(@_@;)。
ドイツZDFでもトップニュースで伝えた。
ヨーロッパの熱波は
独・仏・英と暑さに慣れていない国で猛威を振るっている。
先日も仏原子力発電所2基が操業停止に追い込まれた。
(発電に伴う高温排水で河川の温度上昇がもたらす川魚への影響懸念の為)
中央ロシアでも高温で永久凍土が燃え、
森林火災が多発し煙害が都市に影響を与えている。
欧州議会でも「緑の党」躍進の源には
こういった環境問題がヨーロッパ市民の間で関心が高い事を示している。
仏でも旅客機に対する環境税導入も決まり、これから一層
ヨーロッパでは二酸化炭素排出削減が義務付けられる傾向が
強くなる事が容易に予想できる。
日本も原発再稼働でもめている暇は無さそうである。
危機感の無さは現政権の特徴とも言える。
では。