須田一のブログ

ブログやめようかな?(笑)

ここでも”40年ぶり”という枕言葉が付いています。

皆さま、こんにちは。

 

ご存知の通り、

イギリスではビックリするような

インフレの嵐が

吹き荒れています。

 

www.bbc.com

 

食用油が

去年の2倍になれば

飲食店も値上げしなければ

やって行けません。

先日のBBCニュース報道では

看護師をしている普通のご婦人が

お店で3・4日分の

食料品を購入するのに

100ポンド(=約16,000円)かかると

嘆いていました。

住居費に光熱費も上昇しているので

家計負担は想像を越えそうです。

一方、

賃金上昇はそれに見合わず

フードバンクには品物がない状況とも。

 

イングランド銀行は

政策金利を上げ、

預金金利を上昇させる事で

市民が預金する事を促したいが、

日々の生活に追われ

金銭的余裕のない家計にとっては

”お先真っ暗”と言える状況です。。。

 

世に出過ぎたお金が

インフレとなって市民生活を

痛めつける・・・。

 

経済危機を

何度も金融支援し続けたツケ

とも言え、

コロナをキッカケとした

経済成長モデルの

大転換期が

訪れた可能性は高い。

 

では。