皆さま、こんにちは。
記事にもある様に
コアCPIは37年ぶりの
レベルです。
ですから、
ヨーロッパ株式市場は値下がりした。
粘性インフレは
字の通り粘っこいですから
多少景気が減速した程度では
直ぐに息を吹き返す。
労働市場ひっ迫(賃金上昇圧力もある)に
エネルギーコストも高止まりです。
一方で、中国がゼロコロナからの
経済復活を目論んでもいます。
金利上昇で
景気をスローダウンさせる思惑を他所に
なかなか下がらない
インフレ関連指標を見ると
各国中銀トップは
もう一段の引締めが必要だと
判断する可能性も排除出来ません。
では。