須田一のブログ

ブログやめようかな?(笑)

10-12月GDPに見るスタグフレーション懸念

皆さま、こんにちは。

 

www.reuters.com

 

今回のGDPで

企業の設備投資が

大きく減少しました。

 

他先進国がこれから

景気後退局面に向かうとするなら

日本の製造業にとって

道のりは厳しいものに

成り兼ねません。

 

gentosha-go.com

 

日銀が新総裁に

変わったとしても

現行のYCCを維持する事になれば

貨幣供給量は減る事はない。

 

加谷先生の上記記事で

 

『量的緩和策は、適切なインフレが維持できるよう貨幣の供給量をうまくコントロールする方法ですが、その効果が行き過ぎて、予想以上にインフレが進んだ場合、制御が難しくなるというリスクがあります。

 

仮に経済成長のペースを大幅に上回る形で貨幣の供給を続けた場合、どこかのタイミングで多くの消費者がその現実に気付き、一気に貨幣を手放してモノに換えるでしょう。こうなると、インフレが過度に進むことになり、場合によっては、物価の上昇を止められなくなります。』

 

書かれていますが、

日本が他先進国に引きずられる形で

景気後退入りし

量的緩和策継続による

インフレと相まって

スタグフレーションに陥る事は

十分考えられます。

 

これから決まる日銀新総裁は

今まで以上の難しい金融政策を

何としても

やり遂げなければならない。

 

★☆★☆★☆★☆★☆ 追伸 ★☆★☆★☆★☆★☆

 

昨日珍しく観た番組です。

 

www.nhk.jp

 

もしかして貨幣を手放してモノに換える行為かもしれません。。。

 

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では。