須田一のブログ

ブログやめようかな?(笑)

非公式米中外交担当トップ会談が独ミュンヘン開かれた

皆さま、こんにちは。

 

米ブリンケン国務長官の呼びかけに

答える形で実現しました。

 

www.news.cn

 

欧米メディアでは

ブリンケン氏が車で足早に

王毅外交委員会事務局長のもとに

向かったと報じている。

 

内容は

 

www.channelnewsasia.com

 

西側諸国のホーム・グランドで

中国に対して

対ロシアで

クギを刺すのが

主目的であり

それに反する行為を今後

中国が取れば

もう一段緊張が高まる事を

意味しています。

 

国連という組織がある中で

この様に

西側の論理を正当化し

押しつけにも似た

行為を行うのは

西側らしい外交(?)とも言え

それがメディアでも

ごく当たり前のように

報じられています。

 

今回は中国を

メイン・ターゲットとしている様で

インドがそれに当たらないのも

偏った西側の論理と

言えそうです。

 

時代の流れとして

G7を主体とした枠組みが

世界を平和にする

時代が終わった事を

暗に示している。

 

それを決定づけたのは

やはり米国が

アフガニスタンから

尻尾を蒔いて逃げた

あの行為であり、

米国がどの国とも

外交上交渉する際には

「あの時アメリカはそうした」

という事実が付き纏う事と

なりました。

 

あの時

世界唯一の超大国が

崩壊した瞬間とも言え

今外交で米国が行っている事は

「やってる」感演出の

際たる行為とも

観られているのも

もうひとつの見方だと

言えそうです。

 

では。