皆さま、こんにちは。
先日のEUトップとの会談に続き
今度はブレクジットで
関係が悪化したフランス大統領と
英仏海峡を渡って来る
難民対策を中心に
会談が開催された。
NATOの結束が
求められる状況ですから
多少の意見の相違は脇に置く・・・。
両トップ共、
国内の政権運営には問題が山積で
フランスは年金支給開始を2年遅らせる法案を巡り
市民によるストやデモが継続的に行われている。
イギリスでは高インフレによる
生活苦から来るストに
生活保護を受ける世帯への支援が
継続できるだけの財政的余裕がなく
増税議論も財務省を中心に
出ている状況です。
今回のように
外交成果を得て
自国での政権運営を
安定させたい思いも見え
難民対策が本当に
実現可能であるか?は
先の話です。
ここでもやはり
あのブレクジットを巡る
国民投票は何だったのか?が
問われている・・・。
では。