須田一のブログ

ブログやめようかな?(笑)

出来ますかネ?5年も経っているんですよ

皆さま、こんにちは。

のんびりした、クリスマス&年末をお過ごしでしょうか?

年末を迎えると恒例のその年を振り返る記事、そして、来年を展望(又は期待)する記事が目につきます。
そんな中、今日の日経新聞朝刊社説には
「長期政権にふさわしい構造改革を」というタイトルで書かれている。

第二次安倍政権が始まって5年の年月が過ぎましたが、
5年経ってまだ、上記の様な記事が堂々と組まれていて、
批判や酷評の様な話はほとんどない…。
これを忖度と云わずして何と云うって感じです^^。

トランプ政権は約1年で最大の公約でもある、法人税減税を議会で成立させました。
いろいろ中間選挙対策だの、エルサレムの首都宣言のバッシングなどありますが、
この短い時間に公約を実現できている事が重要です。

一方、日本の首相は
掛け声は一人前、日銀にお任せして、
そして、危機を煽って、隙を見つけて解散総選挙。
実績アリを強調するも、その実感は国民には薄いのが実情です。

5年の時間を要しても出来ない構造改革を、
今更のように要求しても、到底、出来ると思えない。
で、自民党総裁3期目を狙う?ドロ沼、アリ地獄、ブラックホールetc
負のスパイラルの言葉しか、頭には出て来ません。
そんな方の太鼓持ちを買って出るメディアも、こう言っちゃ悪いが同罪でしょう。

修正するなり、取り替えるなりの選択肢を見出せない方々が
現政権をサポートし、結果として小市民を苦しめ、
結局、二進も三進も行かなくなってしまえば、どうにもなりません。

苦しい現実を実直に話し、そして、どう解決して行くか。
それを実現できるトップ(又はチーム)が、今、求められているのだと思います
(それには国民の信頼がなければなりません)。
その時が迫って来ていると思いたいです。

では。