皆さま、おはようございます。
国内の政治混乱を他所に、大切な日ロ関係の構築の為に、
サンクトペテルブルク入りした首相。
ロシア最大の経済イベント会場で、首脳達による講演でこんな発言をした。
佐賀新聞LIVE「ロシアと決勝戦が夢」
プーチン大統領を挟み、マクロン大統領と並んで着席した首相は、
マクロン氏の、「柔道」に例えたプーチン氏を称えた演説と比べても
正直見劣りのする、時差ボケネタを披露。
それもサッカー強豪国フランスのトップを前にして、
マクロン氏も大好きなサッカーネタで、失礼な言動をした。
首相官邸記者会見『サンクトペテルブルク国際経済フォーラム 安倍総理スピーチ』
プーチン大統領にその後、W杯決勝でロシア対日本が実現するには、
サッカーを柔道のルールで行うような「カオス」がなければない事だろう、
とフォローと云うか、火消し発言が・・・。
経済フォーラムの会場には、G7の経済トップ達も列席、
経済制裁を受けているとは思えない会場で、
また、やってしまう我が国のトップに対して、「悲しい」としか言葉が出ない。
どうしてこうなってしまったのだろう？
元々持っていた個人的なものなのか？
それとも長らく政権を担っているうちに心の変化が起きてしまったのか？
どちらにしても、首相の心身の事が心配になる状況と言えそうです。
では。
