須田一のブログ

ブログやめようかな?(笑)

ボルトン・プーチン会談におけるアメリカ国章の話(@モスクワ)

皆さま、こんにちは。

手短にUPさせて下さいネ^^!

まず、日経新聞の記事を。
11月に米ロ首脳会談 ボルトン氏、プーチン大統領と面会」

INF廃棄条約の破棄表明をしたトランプ大統領。
その趣旨説明の為、モスクワ入り(3日間)したボルトン補佐官。

トランプ大統領の
INF廃棄条約破棄表明を聞いたプーチン大統領は、
ボルトン氏との会談冒頭、
アメリカ国章の話をし、
「アメリカ合衆国の国章」ウィキペディアより

「アメリカ国章に描かれている白頭鷲の足には、
13本の矢(武器(戦争)の象徴)と
13枚の葉と実を付けたオリーブ(平和の象徴)が描かれているが、
どうもオリーブの枝には葉も実もついていない様だ。」

とボルトン氏に語ると、
ボルトン氏は、

「今回はオリーブの葉も実も忘れて来ました。」(確かそんなニュアンスだった(笑))

と返答し、場を和ませた。

しかし、終始ボルトン氏は顔を赤らめ、その上硬直した面持ちで
プーチン大統領との会談を行った様子がロシアTVで放映されていた。

日経新聞にも書かれているが、
この会談で11月11日にパリで米ロ首脳会談が
組まれる運びとなった。

INF廃棄条約の話がメインとなるかもしれないが、
両者が頻繁に会談する事こそが
小生にとっては非常に大切であり、良い事でもある事を付け加えておきたいです^^。

では。