去年、関東地方の１都６県で自殺した人は6813人と、前の年に比べて22人減少しましたが、東京、埼玉、千葉の各都県では前の年より増えました。
厚生労働省のまとめによりますと、去年１年間に関東地方の１都６県で自殺した人は6813人で、前の年に比べて22人減少しました。
都県別に見ますと、
▽東京都が全国で最も多い2244人に上り、
▽次いで埼玉県が全国で３番目に多い1223人、
▽神奈川県が４番目に多い1136人、
▽千葉県が６番目で1017人、などとなっていて、関東地方のうち東京、埼玉、千葉の１都２県では前の年より増えています。
年代別に見ますと、
▽40代が全体の18.6％と最も多く、40代から60代で半数近くを占め、
▽80歳以上は8.6％、
▽19歳以下は3.2％に上っています。
原因や動機別では、
▽「健康問題」が最も多く、
▽次いで「経済・生活問題」「家庭問題」などとなっています。
厚生労働省は「日本の自殺率は先進国と比べて依然として高く、相談体制を強化するなど対策を進めていきたい」としています。
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行政に相談して解決するくらいなら、自ら命を絶つような事はしない気もします。
自分も他人事とは思わず、どうすればよくなるか？考えてみようと思います。
では。
