皆さま、こんにちは。
エルドアン大統領はインタビューでこう語った。
『このような国民投票が行われなければよかったのにと思い、外交を通じてすべて解決できればよかったのに…残念ながら実現しなかった』(翻訳ソフト直訳)
ロシア・ウクライナ両国の仲介役としては
今回の住民投票と云う形より
外交交渉で平和裏に進めたかったのが
本心だと思います。
この記事をUPしたのは
地中海のキプロス島での軍拡競争の方です。
以前からエルドアン政権は
ギリシャーアメリカ(NATOを含む)繋がりに
懸念を抱いています。
アメリカがギリシャのキプロス政権に対して武器禁輸解除したため
対抗策としてトルコ側も北キプロスの軍備増強となりそうです。
先日の印パ間の懸案として
パキスタン側へのF-16戦闘機供与の話が出たが
トルコに対しても同様にF-16戦闘機供与で
アメリカ側に付くようにと
言っている様にも見えてしまいます。
では。