皆さま、こんにちは。
ニュージーランド首相に就任して
初めてとなる中国訪問です。
ニュージーランド・The Spinoffでは
首脳会談前の詳細な動きをレポート。
記事内にも書かれている様に
先日行われた国家主席と米国務長官との会談(面会)の
席の配置が意味がある。
”発言の全文を知らなくても、あらゆる細部に意味があるのです。ヒプキンス氏との面会は数週間前に確認されており、これはポジティブなことだ。アンソニー・ブリンケン米国務長官は今月、習主席との会談が実現するほんの数時間前に確認されていた。そして座席も重要です。ブリンケン氏に会うため、習氏は習氏が先頭、米国と中国の当局者が両側に座るという珍しいU字型の座席配置を採用した。この座席は非常に面白いだけでなく、習氏が誰が主導権を握っていると信じているかを示すことに成功した。これほど並外れた特異なコントロールを持っている人にとって、それをそれほど明白にする必要性を感じることはめったにありません。それは、握手をするときに前かがみになるのを彼が拒否する(かなり自然な身体反応)など、より微妙なものです。”
ニュージーランドは経済的対中国依存は
全体の1/4とも云われていますので
良好な関係が望ましいのは明らか。
そんな大国とどの様にして
付き合って行く事が
NZ国民のためであるかを
ヒプキンス首相も
心得ている事でしょう。
ちなみに
我が国のトップは
未だ中国訪問が実現していません。
では。