皆さま、こんにちは。
記事内にはこう記されている。
”
日曜日に、キング卿はまた、現在40年ぶりの高値である10.1%で推移しているインフレを抑制できていないとして、中央銀行に対する批判を繰り返した。
彼は、イングランド銀行を含む主要な中央銀行が、量的緩和として知られる措置を通じて、新型コロナウイルスのロックダウン中に経済を支えるために「お金を印刷」し続けていると述べた。これがインフレの上昇に寄与したと彼は述べた。
キング卿は 2003 年から 2013 年までイングランド銀行総裁を務め、その間に量的緩和を開始しました。しかし彼は、主要経済国が世界的な金融危機に対処していた時期と、新型コロナウイルスによるロックダウンの影響との間には違いがあると述べた。
「2009年に量的緩和を行ったのは、経済の貨幣量が減少していたために経済が再び不況に陥るのを防ぐためだった.
「ここ数年、経済の貨幣量は非常に急速に伸びており、そのペースはインフレ率の上昇につながるはずだった.」
”
これをやっと理解し始めた
FRBを始めとした
各国中銀トップが
矢継ぎ早に政策金利を上げ出しているが
インフレ抑制に繋がっていないのが
現状です。
それとは別世界の我が国ですが
現実はそう甘いものではありません。
為替介入に
ガソリン補助等の
なりふり構わずの姿勢は
とても好感が持てる
行為ではない。
自ずと結果が分かっている
「出来レース」でもあり
キャピタルフライトも含めた
出来事が
今後起きる可能性が
高まったと
言わざるを得ない。
では。