皆さま、おはようございます。
ロシア・リゾート地でもあるソチで、
ロシア・トルコ・イラン各国首脳が
シリアのこれからの統治のあり方について
会談を行った。
ロシア、トルコ、イランは、合法的な政府がシリアを統制するべきだと考えている(ロシアTVより)(Google翻訳)
翻訳の不備があれど、
会談参加国の
基本的な考え方は伝わってくる。
ここで特徴的だったのは、
アメリカから強い圧力がかかっている
イラン・ロウハニ大統領の元気な姿である。
ロシア・トルコという後ろ盾の存在こそが、
イランの余裕の源の様に映る。
この首脳会談に
シリア・アサド大統領が
同席していない事が気にはなるが、
どちらにしても、
シリアからの米軍撤退表明に呼応する対応が、
今回の会談の最大の目的だった
事だけは確かな様です。
では。