須田一のブログ

ブログやめようかな?(笑)

“ゲーム・チェンジャー”はあるのか(NHK NEWS WEB 中東解体新書より)

皆さま、こんにちは。

 

NHK国際部薮英季(テヘラン支局)記者の思い描いた(?)通り

最初から上手く行くはずもなく、

www3.nhk.or.jp

結局、イラン側の対米感情の表明に終わった。

www3.nhk.or.jp

 

日本の総理大臣も

行けば何とかなると思ったのだろうか??

それとも、いつもの国内向けアピール外交で

点数稼ぎをしようと思っただけなのだろうか??

 

最近よく、愚痴っぽく書いている自分にも嫌気が差すが、

全戦全敗の完全ノックアウトであり、

会談を行って日本にとってプラスになったと感じた事はありません(残念ですが)。

元々、外交に長けている印象を持っていないので淡々と見ているが、

戦略も策略もなく握手して(ゴルフしてメシ食って)少し話して終わる(そんな印象(笑))。

具体的に両国間で進展する事もない・・・。

 

内閣支持率が下がらないのが、今の日本らしいところなのか??

「平和ボケ」もここまで来ると筋金入りである。

 

では。

 

-追伸-

今年の年頭所感をリンクします。

www.kantei.go.jp

恥ずかしくない様にしてほしいものです。

この日、大臣は何を? “大臣日程表”を見比べて(NHK NEWS WEB News Upより)

皆さま、こんにちは。

 

大臣の日程表は、即日廃棄されているのですネ(@_@;)。

 

”公人”と云われ、大臣ともなれば当然日程表も作成される。

 今回公表された日程表には、多くの空欄や、黒塗り部分が散見されているそうです。

www3.nhk.or.jp

 

各省庁の書式(テンプレート)も記述の仕方も違うのですネ(@_@;)!

(即日廃棄ですから管理する事もないし見返す事もない・・・、ホント”ざる”ですネ(笑))

黒塗りにする基準は役人が決めるのかな??それとも大臣自身が決めるのかな?

記述されている文言を書いた人も、日程表に書かないといけないと思ったから

記入しているはずなので、それだけ重要な項目かもしれません。

 

けど記事の最後に、

大臣の「政務」に関する記述が各省庁ともほとんど記載されていないとなると、

本当に大臣の仕事しているの??って思ってしまうのは、

へそ曲がりの発想だろうか^^。

 

では。

ボリス・ジョンソン氏はBrexit支持派をまとめられるか?(BBCより)

皆さま、こんにちは。

 

英保守党党首選には10人もの保守党議員(閣僚経験者たち)が立候補した。

そんな中、米トランプ大統領も好感を抱いている人物で、

離脱強硬派の急先鋒でもある「ボリス・ジョンソン」前外相が

正式に保守党党首選立候補表明と記者会見を開いた。

 

BBC政治エディタ、Laura Kuenssberg記者は

いざという時に着用する「赤」色のジャケットを着て

その記者会見に臨み、前置きの長い事をジョンソン氏に突っ込まれながら質問をした。

www.bbc.com

 

ドイツ・ARDでもこの記者会見を取り上げ、

ボリス・ジョンソン氏とクエンズバーグ記者とのやり取りを報道。

 

今回の両者のやり取りで分かった事は、

① ボリス・ジョンソン氏は有能かもしれないが「けむに巻く」タイプ。

② その有能さゆえ、テリーザ・メイ氏同様、強行突破出来ないかも?!

③ 完全に内部分裂している保守党そして英国民をまとめられないくらいこの問題は

  拗れてしまった事。

である。

 

今回の党首選では、

どの候補も10月31日の離脱期限までに離脱をする事を明言している。

www.bbc.com

 

党首選を経て選出された新党首(=新首相)が

離脱期限までに本当に離脱出来るのか??

だれも予測がつかない道のりの号砲だけは鳴ったようである。

 

では。

米GE、フランスで1000人規模の人員削減を検討(ロイターより)

皆さま、こんにちは。

 

米GEと云えば、

多国籍コングロマリット企業として名を馳せているが、

主力エネルギー事業は、時代の変化と共に、

人員転換等を迫られている。

jp.reuters.com

 

小生の携わる仕事の中には、

所謂「重電」絡みの仕事がある。

それは、火力・水力等の発電所や送電網に於ける変電設備等に関わる

仕事をさせてもらっているが、正直、仕事量は激減している。

即ち、上記ロイターの記事は満更うそではなく、

需要の変化が起きている証拠と云える。

また、こういうインフラ設備を生業とする事業者も

特に日本では、20年前には出来たものが今は出来ない(と云うより作るのにコストが桁違いにかかる(即ち時間もかかるという事))。

 

そんな中、こんな記事が出た。

www.nikkei.com www3.nhk.or.jp

 

再生可能エネルギーや鉄道インフラ等を輸出しようと

政府と一体になって考えている様ですが、

ロシアや中国の巨大インフラ関連企業とどう渡り合って行こうとしているのかが

まるで見えてこない。

規模でもコストでも、そして能力でも

今となっては到底太刀打ち出来ないところまで我が国の能力は

下がってしまったと言って過言ではないだろう。

 

矢継ぎ早で急ごしらえの中小企業支援政策を見ても分かるように、

製造業の実態を予測する事無く、今まで放置していたツケが、

これからもっと現実のものとして見えて来るだろう。

 

そんな中、米GEの仏工場の経営判断は当然の事と言えそうです。

 

では。

ドイツ・緑の党躍進とCDU/CSU、SPDのこれから(パーティ風景の変化)(ZDFより)

皆さま、こんにちは。

 

D-DAY(ノルマンディー上陸作戦)75周年の記念式典が

ヨーロッパで相次ぎ開催され、

一方、露中首脳会談がモスクワで行われている中、

ドイツZDFでは、先日行われた欧州議会選挙結果を受け、

政治世論調査結果を出した。

 

結果は、『緑の党』に対する期待の高さと、

CDU/CSU、SPDと言った既存2大政党への失望が見て取れる事に。

www.zdf.de

 

まず、CDUと云う政党がどんな政党かをウィキペディアから。

ja.wikipedia.org

 

現党首は『アンネグレート・クランプ=カレンバウアー』女史です。

メルケル首相の後継者として、CDUを率いている。

しかし、上記ZDFニュースの世論調査結果によれば、

アンネグレート・クランプ=カレンバウアー党首の人気の無さが表面化した。

 

EUの中心国でもあるドイツでも、

既存政党に対する風当たりが強い事を示す事になった今回の世論調査は、

既存政党が、若者を中心とした有権者の支持を得られていない事を示している。

『緑の党』躍進は、

若者たちが、未来の地球の事を本気で考えている事の

意思表示と捉えても間違えではなさそうです。

 

では。

「ミス・インディア」出場者、なぜ全員そっくり? インドの色白崇拝(BBC日本版より)

皆さま、こんにちは。

 

見た目重視は、お国が違えど世界のあちこちで見受けられる。

そんな国の一つ、インドでも状況は変わらないようです。

 

www.bbc.com

 

お隣の国、韓国でもミス・コリアコンテストの

ファイナリストたちは、皆「美白」でもある。

 

www.koreaherald.com

 

では、我がミス・日本のファイナリストはどうでしょう。

 

mainichikirei.jp

 

世界各国のミス・〇〇の皆さんはとってもお綺麗デス(当たり前ですが(^_^;))。

 

インドで、

「色白」が人生を送るうえで優位になる発想は、

インド社会に根強くある「カースト」制度が関係している可能性も・・・。

 

www.daijob.com

 

貧富の差が激しい社会では、

肌の色さえ優劣の対象となる事が言えそうですネ。

 

貧富の差が無くなるのがいいか?

それとも、肌の色がどんな色であっても人間皆平等である方がいいか?

人間自身が精神的に成長する(大人になる)には、まだまだ時間が掛かりそうです。

 

では。

北朝鮮「前提条件ない首脳会談 安倍一味はずうずうしい」(NHK NEWS WEBより)

皆さま、こんにちは。

 

今までの行為を棚に上げて、

最近になって「前提条件なしで・・・」って言われても

当然の返答と誰もが思いそうです(笑)。

 

www.nhk.or.jp

 

「節操がない」って云っては語弊があるかもしれないが、

最近の首相の発言には閉口するばかりである。

対イランに関しても、大風呂敷は広げたが、

本当に仲介(米・イラン双方の仲裁)が出来るとは正直思えない

(親密さではイラクの方がずっと仲介役になると思っている)。

 

国内向けアナウンスと「やってる感」演出には余念がないようですが、

実利が伴わない言動(行動)が多すぎで、

今月末開催のG20も、

結局、イニシアチブを発揮できたかどうかも分からないうちに

閉幕する可能性も否定できない。

 

また愚痴っぽくなってしまうが、

何とかしてほしいものである。

 

では。