須田一のブログ

ブログやめようかな?(笑)

日経平均の日足で検証してみた

皆さま、こんにちは。

頭の重いNKですが、
今回は日足チャートで空いた窓を確認してみます。

まずは最近、月足30年チャートを示してくれるSBI証券のサイトを見つけ、
お気に入りに登録しました(笑)。
そのSBI証券のNK日足1年チャートは↓
イメージ 1
これだとやはり分かり難いので、
いつもの多機能チャート(日足)で見てみると、

チャート上で5か所、窓を空けていて閉めていない所があります。
① 9月8日と11日の間(19357円-19437円)
② 9月11日と12日の間(19567円-19719円)
③ 9月15日と19日の間(19933円-20122円)
④ 10月20日と23日の間(21489円-21615円)
⑤ 10月26日と27日の間(21794円-21816円)
⑤以降も窓は空けていますが、上値が重いので閉めています。

上のチャートで分かりますが、
5日移動平均線が25日移動平均線にタッチしそうになると買われる傾向です。
しかし、23000円の壁があるようで、
それを超えられないで下落するので、25日移動平均線がフラットになっています。
出来高も11月9日をピークに減少傾向ですネ。

もう一段上げるには、何かサプライズが必要?かもしれません。
「アベノミクスのエンジンを、もう一度、最大限にふかしていく」事が出来るのか?
手持ちの駒がほぼ無い状態で、どう知恵を絞るのか?
他人任せの経済政策しか出来なければ、
自ずと上のチャートも首(こうべ)を垂れる事であろう。
①から⑤の窓埋めがとりあえずの下値抵抗値となる。

そんな期待もしていないが、
踏ん張れなければシナリオは全て崩れる事となるでしょう。

では。